下町ロケット 最終回あらすじ

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ガウディのPMEA面談の場で、PMEA専門員の滝川は、佃から貴船教授との不適切な関係を指摘されて発言力を失い、佃たちの人工弁は次のステップへ進むことを認められました。

PMEAの面談もパスしたガウディは、新型人工弁を使用した大型動物での実験に着手します。

開発の順調な進捗具合に喜ぶ佃(阿部寛)でしたが、一方で一村(今田耕司)からガウディの完成を待つ聖人の容態が芳しくないと報告を受けます。

聖人を救うためには、ガウディの臨床治験を一刻も早く目指さなければならない状況です。

そんな中、サヤマ製作所では、コアハートの耐久性に疑念を持っている中里(高橋光臣)が、現行バルブの実験記録を参考にしたいからと、マネージャーの月島(福田転球)にデータを見せてくれるよう頼みます。

中里には疑いようのない実験データでしたが、コアハートの開発に苦労した横田(バカリズム)は、その完璧な数値に疑いを持ちます。

一方、倫子(高島彩)は、あるルートからコアハートに関する実験データを入手して、そのデータの分析を佃らに依頼します。

しかし、佃製作所の測定器では、データの偽装があるかどうかは判断できないと、山崎(安田顕)、埜村(阿部進之介)は、佃に報告をします。

そこで、佃は財前部長(吉川晃司)へ連絡を取り、あることを頼み込みます。

 

財前に会った佃は、コアハートの臨床試験が失敗した経緯、サヤマ製作所のデータ偽装疑惑を説明します。

佃製作所では、データ偽装の証拠をつかむことはできないけれど、帝国重工ならばできるのではと、佃は財前に持ちかけます。

データ偽装疑惑が事実であれば、ロケットエンジンのバルブシステムの共同開発している帝国重工にとっては、見逃せない事実になります。

したがって、データの分析は帝国重工としても、自ら行うことに意味が出てきます。

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