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「流れ星が輝いているうちに、お願いをすると願いがかなうよ」と子供のころに教えられて、流れ星が現れるのを待った経験が、誰にもあると思います。
この「流れ星を、人工的に作りたい」そんな思いを実現しようとしている人がいるんですね。
どのように実現しようとしているのか説明を聞くと、「ああ、それならできるかもしれない」そんな計画でした。
流れ星は、宇宙で起きる自然現象だから、人の手のおよぶものではない。
誰しもが、そんな固定観念を持っていることを、まじめに実現しようと考えている人がいたんだと思うとうれしくなりました。
その計画の立案者で、実現するために会社を作った岡島礼奈さん。
これまで、いろいろな会社を立ち上げてきたけれど、今度の会社は応援してくれる人がとても多いと語っていました。
お金儲けのはなしではないのに、集まって来てくれるとも言っていました。
このプロジェクトの魅力ですね。
人は夢のある仕事なら、手弁当でも参加したいと思っている人がいることの証だと思います。
この人口流れ星は、まずは、打ち上げ花火ような使い方を考えているようです。
特定の人へのサプライズとして、流れ星が現れるとしたら。
自分のために、投げれ星が現れたら、当事者の喜びはひとしおでしょう。
また、その流れ星を見る人は、花火の比ではない、大勢の人が見ることになります。
「あ、いま、誰かにいいことあったんだな」
たくさんの人を、幸せな気持ちにしてくれるかもしれません。
流れ星を流すタイミングも、スマホのボタンを押してなんでことになるでしょう。
技術的に解決しなければいけない課題もありますが、今の技術で解決可能なので、きっと実現できると思います。