笠間稲荷神社の例年の参拝者は、81万人です。
「胡桃下稲荷」と呼ばれる日本三大稲荷のひとつ
661(白雉2)年の創建と伝えられます。
この地に胡桃の密林があり、そこに稲荷の大神様を祀っていたことから「胡桃下(くるみがした)稲荷」とも呼ばれています。
あらゆる殖産興業の神様、蘇生(よみがえり)の神様、生成発展の神様、産霊(むすび)の神様、火防の神様として、広く崇敬されています。
本殿は江戸時代末期の建造で、精巧を極めた彫刻があり、国の重要文化財に指定されています。
御利益 農牧、水産、養蚕、殖産産業の神、蘇生(よみがえり)の神、生産発展の神、産霊(むすび)の神、火防の神、家内安全、商売繁盛、五穀豊穣、開運招福、厄除け、交通安全。
【アクセス】
車でのアクセス
東京方面から常磐自動車道→北関東自動車道友部IC下車、国道355号経由約15分
郡山方面から磐越自動車道→栃木都賀JCT→北関東自動車道友部IC下車、
国道355号経由約15分
または、北関東自動車道笠間西IC下車、国道50号(水戸方面)経由約15分
いわき方面から常磐自動車道→水戸IC下車、国道50号線経由約20分
【駐車場】
三が日は交通規制がありますが、その誘導通りに進むと、民間の駐車場がいくつかあります。(500円)
稲荷近くの進入禁止場所の手前300mの左側にも、元スーパーの駐車場(500円)が、解放されているのでそこに駐車して徒歩で向かっても10分程度の距離で稲荷に行けます。
その他では、その道の一本西の通りにも、広い駐車場があるので、駐車場の心配はいらないと思います。
電車でのアクセス
JR 常磐線友部駅→JR 水戸線笠間駅下車、徒歩約20分またはタクシーで約5分
バスでのアクセス
かさま観光周遊バス(毎日運行※月曜運休) 笠間稲荷神社前下車
高速バスでのアクセス
秋葉原-笠間・益子線 関東やきものライナー
笠間稲荷神社入口下車
楽天旅ノートというこちらの地図は、最寄駅、アクセス、駐車場などの情報がまとまっていて、わかり易いです。