「50代半ばで定年もちかくなったから、脳の検査を受けるか」という軽い気持ちで、脳ドックの検査を受けました。
そうしたら、MRIの検査で、『2ヵ所に脳動脈瘤がある疑いあり』という結果でした。
もう一度、検査を受けたら、動脈瘤が2ヵ所というのは間違いで、それ以外の部位に1ヵ所発生しているとの診断がでました。
確認のつもりで受けた検査で、別の結果が出てしまいました。
こんな時、あなたならどうしますか。
セカンドオピニオンならめ、サードオピニオンを受けますか。
他の医師に相談しようにも、どのお医者さんがいいのかわかりませんよね。
こんな時に、会員になっていると無料で医師を紹介してくれるサービスがあるんです。
その名もベストドクターズ社の「ベストドクターズ・サービス」という心強いネーミングです。
ベストドクターズ社は過去20年以上にわたって、大規模で客観的な医師調査を実施していて、「医師の間で信頼されている医師」のデータベース構築を行っています。
この調査は、継続的に行われている調査の中では、医師同士が相互評価する医療界で最大級の調査です。
各医師に「もし自身や大切な人が、自らの分野・関連分野の診断や治療が必要になったときに、自分以外の誰に治療を頼みますか」という質問で進められます。
ベストドクターズ社のデータベースに入力されている医師の人数は、450以上の専門分野と副専門分野で、53,000名以上になります。
ベストドクターズ社の日本データベースも同じ方法を用いて構築されています。
日本では、2014年7月現在、約6,100名の医師がデータベースに入力されています。
いわば、名医のデータベースでしょうか。
ベストドクターズ社の「ベストドクターズ・サービス」を利用すると、このデータベースの中から、今の病状に最適な医師を紹介してくれるんですね。
インターネットで調べると、何人か名前が載っていました。
福岡和白病院 総院長兼統括外科主任部長 藤田博正医師 Best Doctors in Japan 2014-2015
大手町フィナンシャルシティ西山クリニック 西山信一郎院長 Best Doctors in Japan 2014-2015
松坂市民病院 呼吸器センター長 畑地 治医師 Best Doctors in Japan 2014-2015
日本のベストドクターズ登録医師は、6,100名です。
上の3方のように、大学病院でなく、身近なところにいらっしゃるのが心強いですね。