旧製品の弥生会計06から無料でデータ移行する方法

確定申告
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確定申告の季節が近くなりました。

消費税も変わったし、弥生会計の旧製品から最新の弥生会計20シリーズに更新しなければ、という人も多いと思います。

消費税の非課税事業者の人は、まだWindows7で弥生会計06を使っているかもしれません。
Windows10で弥生会計06が動くか気になる人はこちら

弥生会計が旧製品のデータを読めるのは、7年前までの製品です。
最新の弥生会計は弥生会計20ですから、データをインポートできる一番古いバージョンは弥生会計13です。
もし、弥生会計13が手に入れば、7年前の弥生会計06のバックアップデータを読むことができます。

弥生会計13は、弥生会計の公式ページからダウンロードすることができます。
ライセンス認証を行わない場合の使用期間は、初回起動から30日間です。
この間にデータを移動してください。

弥生会計ダウンロードページ

ここは、弥生15シリーズから弥生22シリーズまでの体験版をダウンロードできます。
体験版の使用期間は1ヶ月です。

弥生会計08のデータを弥生会計22に引き継ぐには、

  1. 弥生会計15をダウンロードしてインストール。
  2. 弥生会計15で、弥生会計06のデータを読み込む。
  3. 弥生会計15のデータをバックアップ。
  4. 弥生会計22をダウンロードしてインストール。
  5. 次に弥生会計15でバックアップしたデータを弥生会計22で読み込む。

これで、弥生会計08のデータが最新の弥生会計22に移行できました。

1年後になると、バックアップデータを読み込む際に弥生会計23に表示される一番古いシリーズが弥生シリーズ16になって、弥生シリーズ15が表示されなくなります。
ですから、弥生会計08のデータを簡単に無料で、弥生会計22に引き継げる期間は、2022年末までです。